ベバストFFヒーターの不具合を探す|サンバーの取り出し管と本体の取付角度
サンバー(ワーゲンバス仕様)のベバストFFヒーターをコンピューター診断したところ、エラーがたくさん記録されていました。
この記事のポイント
- 車種:サンバー(ワーゲンバス仕様)
- エラーが多く記録されていたが、原因がさまざまで特定できない
- こういう症状のときは、取り付け方のどこかに問題があることが多い
- 燃料の取り出し管はちゃんと施工されていました(燃料タンクを下ろして確認)
- 考えられるのは本体の取り付け方。本体が斜めになって一部干渉している

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原因が一つに絞れないときは
エラーはたくさん出ていますが、これといった原因が特定できません。エラーの原因がさまざまなのです。
こういう症状のときは、取り付け方のどこかに問題ありという場合が多いです。ベバストFFヒーターが悪いのではなく、付け方の問題です。
付けたばかりのときはエラーとして検知しませんが、時間が経つにつれて積み重なり、エラーを起こし、挙げ句に本体も壊してしまいます。
一番怪しい「取り出し管」を確認
この車は、車体下にコンデンサーが鎮座し、その奥にベバストヒーターが取り付けてあって調べられません。
そこで、一番怪しい「取り出し管」を確認しました。
ガソリン車は基本的に取り出し管を施工しなければなりません。ところが、簡単な分岐の方法で燃料ラインを加工している車があります。コンピューター診断の依頼で来る方の不具合の原因として、多いものの一つです。
確認できる範囲では取り出し管で施工されており、配管に問題はなさそうでした。一応、燃料タンクを下ろしてしっかり確認しています。
考えられるのは本体の取り付け方
考えられるのは、本体の取り付け方です。本体が斜めになっていて、一部干渉しています。
本当はいったん外して取り付け直した方が良さそうですが、外すにはコンデンサーを外さねばならず、無理なのでいじれません。
後、気になるのは吸気管の位置です。
※ この記事はここで終わっており、吸気管についての結論は書かれていません。
よくある質問
Q. エラーがたくさん出ます。本体が壊れていますか?
A. エラーの原因がさまざまで特定できないときは、取り付け方のどこかに問題があることが多いです。そのままにすると、やがて本体を壊してしまいます。
Q. ガソリン車で気をつけることは?
A. 燃料の取り出し管です。簡単な分岐で燃料ラインを加工している車があり、診断依頼の不具合の原因として多いものの一つです。
関連:コンピューター診断 / 暖まらない原因と修理事例 / 止まる原因は配線だった事例
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