ベバストヒーターのオーバーホールと取り付け方の修正をしました

ベバストヒーターのオーバーホールと取り付け直し

埼玉県Iさんのキャンピングカーです。
ベバストヒーターのエラーが出て、コンピューター診断をしに来てくれました。
コンピューター診断の結果から、一度オーバーホールすることになりました。

分解してみるとススがかなり溜まっています。

ベバストヒーターのオーバーホール

ここまでいってしまうとさすがに清掃だけでは終われません。

ベバストヒーターのススがタール状に
部品交換になります。

ススが、ススの状態であれば、燃やし切ってしまえばまた、元気よく使えます。
しかし、ススが溜まってしまったことにより、不完全燃焼を起こしてしまい、さらに不完全燃焼になるという悪のスパイラルに入ってしまうと、ススが固まってタール状になり、固着してしまいます。
すると燃焼させるために必要な空気が取り入れられなくなり・・・。燃やす部分もなくなり・・・。

では、何故ススが溜まってしまうのか・・。

原因は一つではありません。
使い方にもコツがあります。
当然ながら間違った付け方をしているのもだめですよね。

オーバーホールするためにベバスト本体を外したところ、土台部分が真っ黒になっていました。
熱で焼けてしまったようです。

これもダメな例。
これはダメ。熱で焼けてしまったベバストヒーターの取り付け面

下手したら火事を起こします!!!
ベバストヒーターの取り付けには細かい注意が必要なんです。

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