ベバストヒーターがスタートしなかったり燃焼が途中で中断したり・・

ハイエースベースのキャンピングカーに付いているベバストヒーターの不具合で、コンピューター診断をしにいらっしゃったのは千葉県のGさんです。

ベバストヒーターの不具合でコンピューター診断

診断の内容は、「スタートせず」や「燃焼中断」で「燃焼中断」は かなり頻度が高かったです。
ここまでくると本体のススだまりは確実です。


分解清掃は必須ですが、一番大事なのは何故ススがたまってしまうのか?
それをクリアしないと清掃しても清掃してもすぐにすすがたまってしまいます。

たかが清掃ですが、分解するためにはヒーター本体を車体から外さなくてはなりません。
しっかりシーリングしてあるところから外すのは容易ではありません。
又、外したことにより使えなくなってしまう部品などもあり、工賃もかかってきます。
頻繁にオーバーホールできるものではありませんね。

この車は車体下の吸気管がつぶれてしまっていました。
これでは十分に空気を取り入れることができませんね。
大きな原因の一つでしょう。

ベバストヒーターの吸気管がつぶれている

Gさんは今回の車検で最後にし、車を買い替える予定だということで、それまでは我慢します・・・ということになりました。

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