キャンピングカーに搭載のベバストFFヒーターをコンピューター診断しました

キャンピングカーのベバストFFヒーターが不具合で、コンピューター診断しました。
型式は2000STです。

キャンピングカーのベバストヒーター 不具合でコンピューター診断しました

最近、STのエラー情報をよく聞きます。
取り付けてから日が経つので、取り付け方や使い方でエラーが出始める頃ですね。

最初のうちはヒーター自体の性能が勝っているので、目立たない不具合が表面化してきたのかな・・というところでしょうか。

2000STの次に2000EVO、2000STC、2000STC-ALT(現在)と3バージョン前の機種になります。

コンピューター診断の結果、オーバーホールが必要との判断になりました。
しかし、オーバーホールは案外コストがかかってしまいます。

まず、取り外し。しっかりシーリングされているのでねじを緩めて・・というわけにはいきませんね。
そして、内部清掃と不具合部品の交換、取り外した時に痛めてしまう部品の交換が必要になります。
そして、再取付。ここもシーリングをするので正規の取付工賃と変わらないくらいの工賃がかかります。

それならば、性能が上がっている現行機種を付けた方がお得かも。

この天秤はユーザーさんによって違ってきますね。
これからこの車をどれくらい乗るのか、ヒーターをどれくらい使用するかなどこれからの状況が影響してきます。
また、車をお預かりすることになるので、それでもOKかも考慮しなければなりません。


今回コンピューター診断で来てくれたSさんは、毎週スノボの練習を頑張っているお孫さんたちを乗せて車を利用。週末には必ず使用します。
そこでご家族とも相談して、オーバーホールも載せ替えもしないという結果になりました。

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早速の見積り送付ありがとうございます。相談の結果もう少し辛抱するとのことで、今回は見送らせてもらうことにしました。色々と助言いただきありがとうございました。
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このような判断が出来るのもしっかり、コンピューター診断をしたからですね。
なんとなくおかしいなあと思ったら一度コンピューター診断しに来てください。

ご参考までに、診断は原因がパッとわかってしまう場合と時間をかけて症状を確認する場合があります。

ベバストFFヒーターのコンピューター診断に関してはこちら

ベバストFFヒーターに関してはこちら

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