D22ダットサンベースのキャンピングカーのベバストFFヒーターをコンピューター診断しました

D22ダットサンベースのキャンピングカーに付いていたベバストヒーターはAT2000というタイプでした。

D22ダットサンキャンピングカーのベバストFFヒーターをコンピューター診断しました


今製造しているのがAT2000STC-ALTというタイプ。
その前が、AT2000STC。
その前が、AT2000ST-EVO。
その前が、AT2000ST。
その前が、AT2000S。
そして、その前がAT2000です。

かなり古い型です。
エラーが出たという事ですが、コンピューター診断機をかけたところ、特に問題になるようなことではありませんでした。

ユーザーさんは、この後仕事で北海道に1週間ほど滞在するという事なので不安ですよね。
でも診断結果を見て安心して行けるとの事でした!

このように、もう10年以上前のタイプでも付け方がしっかりしていれば、めったに故障するものではありません。
取付方と使用方法によって持ちが全然違います。

T.k TECHに持ちこまれる車で多いエラーの原因は、ベバストFFヒーター自体の取付方です。

本体がきれいについていても燃料管、吸気管、排気管、マフラー、エアーダクトなどの取り回しや、取り付け場所・・いろいろな原因が関わってきますので、要注意なんです。

T.K TECHに持ち込まれるたくさんの車に関わって思うことは、古いキャンピングカーの方が取り付け方がしっかりしているものが多いですね。

だんだん、手抜きになってしまったのか、付け方が伝承されていないのか・・・。
残念です。

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