ベバストFFヒーターはタイヤハウスの後ろに施工しました

今回の200系ハイエースはベバストFFヒーターをタイヤハウスの後ろに施工することになりました。

ベバストFFヒーター取付

ベバストFFヒーターは本体を床に付ければ完成ではありません。

貫通穴を空けて配管を通さなければなりません。
その為、どこにでも付けられるというわけではないのです。

車体下に配管を通せるスペースがあるか、車の大事な部分に当たらないかなどなどチェック項目はたくさんあります。

そこで問題になってくるのはベットキットです。
ベットキットの仕切りなどで加工が必要な場合が出てきます。
さて今回は・・・。

ベバストFFヒーターをタイヤハウスの後ろに取り付け

うまく収まりました。
ベバストFFヒーター本体の周辺もスペースを開けなくてはいけません。
具体的な寸法の規定があります。
スペースがないなら、作らなければなりません。
下は室内の空気を吸う吸気口です。
ベットキットを加工してスペースを確保です。

ベバストFFヒーターの取り付け寸法の規定

ベットの前方に温風が出るように穴を空けてダクトを付けました。ダクトも結構熱くなるので樹脂などは要注意です。


ベバストFFヒーター温風をダクトで前方に
矢印の金具も要注意です。ベットを引っ張って傾かないようにする金具の様です。
これはあとで位置を変更してもらうようにアドバイスしました。

ベバストFFヒーター取付 要注意

本体取り付け部分は下まで貫通していますので、シリコン加工でガスが入って来ない対策は必須です。

取付に関しては、ベバストFFヒーター取付工賃の目安をご参考ください。

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