エクスファイアにリチウムイオンバッテリーの電装システムを施工しました

神奈川県Mさんのエクスファイアをキャンピング仕様に施工しました

神奈川県Mさんのエクスファイアに電装品を施工しました。
車内で電気をたくさん使用する予定だということで、計算して210Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載することにしました。
リチウムイオンバッテリーは鉛のディープサイクルバッテリーに比べて、同じ大きさでも容量が2倍以上!
しかし、重量は約半分!(金額はそうはいかないけれども・・)

エクスファイアにリチウムイオンバッテリーやインバーター、充電器などを取り付けてBOXを作成


そして、2500Wのインバーターや走行充電器、100V充電器、ソーラーパネルやマックスファン天井ライトも取り付けしました。

エクスファイアに外部電源コネクターを取り付け

そしてそして、ベバストヒーターも。
計器類では、USBポートとシガーソケットも取り付けしました。

災害時にも安心ですね。

元の状態のラゲッジスペース
元の状態のエクスファイアのラゲッジスペース

ラゲッジスペースを利用しても高さが少し高くなりました。
そこでで電装BOXとしてきれいに収納してしまえばこの通り。
すっきりしてBOXの上に物が置けますね。
Mさんは、少し片手が不自由なので、ハッチバックを開けた時に 片手でポンッ と荷物を置けるといいなというご希望をうかがっていたので、ご希望に添えて良かったです。

既存のベッドは、大きい板1枚のところ、半分ずつ開けられるように分割して納めました。

ベバストヒーターは断熱ホースを使い前の方に持っていきます。
どの辺りに納めるかは、使いながら決めていくのがいいと思います。

エクスファイアにベバストヒーターを取り付け

マックスファンは、車内で料理をする時に寒気が出来るので、安心です。
夏はもちろん、ベバストヒーターで暑くなりがちな車内の空気を入れ替えるのにもいいですよね。

Mさんは、ソーラーパネルも取り付けましたが、マックスファンとソーラーパネルを両方取り付ける場合は、注意が必要です。

マックスファンは、屋根の一部を切り取ります。
その際、自動車の構造上、切ってはいけない部分を避けなければいけないので、取り付けられる位置が限られてしまうんですよね。

エクスファイアにマックスファンと天井ライトなどを取り付け

だけど、先にソーラーパネルを取り付けてしまうと一度はがすか、諦めるか・・・に なってしまいますので、
最初の構想の時に後からでも付けたいと考えていたら、ソーラーパネルの位置を考慮して、取り付けしますよ。

エクスファイアにソーラーパネルを取り付け

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